あまりの暑さに、食欲も気力も体力も減退。このままでは夏バテしてしまうーさあてどうしよう。そんな時に思い出したのが、以前友人のお宅でご馳走になった参鶏湯。
その参鶏湯がもう本当に美味しくて。味もさることながら、優しいエネルギーが五臓六腑にじんわりと染み渡り、お腹の中からぽかぽかあたたまり力が湧いてくるのを感じたのでした
今すぐあの参鶏湯を食べたいー今の私に絶対必要と、比較的手軽に作ることができそうな手羽元を使ったレシピを見つけて作ってみましたよ。
手羽元・ショウガ・長ネギ・もち米・棗・クコの実・塩を土鍋でコトコト煮込むこと40分。とても美味しい参鶏湯が出来上がりました
出来たてを早速いただくと、もう本当にしみじみ美味しい。滋味深い優しい味が身体じゅうに染み渡って、身体が喜んでいるのを感じます。そして、お腹の中から力が湧いてくるのを感じたのでした
同じくバテ気味の家族にもすすめると、『なにこれ美味しい!おかわりある?』という嬉しい声そして、『またこれ作って!』の声に応えて、せっせと参鶏湯を作る私です。
参鶏湯について調べてみると、本場韓国では、参鶏湯は真夏のお料理なんだそう。日本の土用のウナギのように、参鶏湯を夏に食べると夏バテ時の疲労回復を助け健康に良い、とされているんだそうです。
沢山作って残った参鶏湯をアレンジして、鴨南蛮のイメージでお蕎麦のつけ汁にしてもとても美味しかったですよ。
盛夏の参鶏湯、我が家の定番になりそうです