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春の土用始まりました 土用のボディケア

 

お久しぶりの投稿です。

 

 

  

4月ガーベラ皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

あらゆるものが芽吹き変化する春。なにかと忙しくて何となく落ち着かない季節です。ヨガや瞑想をしていても、冬と比べてグラウンディングに時間がかかるのを感じています。

 

 

 

4月17日から春の土用も始まったこともあり、自分の心と身体の繋がりをじっくり感じつつ、まったりとゆるみたいなあと思い、友人とこんにゃく温湿布をして過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

こんにゃく温湿布:塩を入れた熱湯で10分ほどグラグラ煮たこんにゃくをタオル3枚で包み肝臓・腎臓・脾臓のお手当てをする民間療法です。

 

 

 

よもやま話をしながらあたたかいこんにゃく温湿布で肝臓と腎臓のお手当てをしながらゆるゆるゆるゆるゆるみます。

 

 

 

あまりの気持ちよさに、いつの間にか2人とも眠ってしまったのでした照れ

 

 

 

終わった後は、まるでお風呂上がりのように全身ポカポカです。そして心も身体もそれはもう深ーくゆるんでリラックス。そしてまたよもやま話が続いたのでしたチュー

 

  

 

こんにゃく温湿布で肝臓と腎臓が活性化するのでしょう。こんにゃく温湿布をするたびにいつもトイレに何度も行きたくなり、デトックス効果を感じます。

 

 

 

 

私がこんにゃく温湿布のパワフルさを実感したのは、以前うつ病を体験したときのことでした。お医者様と相談して投薬治療を終えたとたん、激しいめまいや吐き気、動悸、突然の発汗といった離脱症状に襲われたのでした。

 

 

 

そんな時、以前本を読んで知っていたこんにゃく温湿布を試してみるのはどうだろう?とふと思い立ち試してみると、穏やかにでも着実に不快な離脱症状が消えていき、私の回復を助けてくれたのでした(数週間ほど続けたと記憶しています)。

  

 
 
 
 
 
五行論によると、春は肝。
 
 
 
 
 
 
肝は、蔵血作用(ぞうけつさよう。血の貯蔵と血液量の調節。)と疏泄作用(そせつさよう。気や体液を調節。)を司ります。
 
 
 
肝の不調が起こると、気・体液の流れを促す疏泄作用が低下し、イライラと怒りっぽくなる。また、血流量をコントロールする蔵血作用が低下すると、体内で血が不足するようになる。
 
 
 
その結果、目の疲れや不調・不眠・頭痛・胸苦しさ・胃腸の不調といった症状があらわれます。
 
 
 
また肝は、怒りやストレスなど感情の影響を受けやすいのですが、なにかと環境の変化も多く心落ち着かない春は、肝の不調に繋がりやすいのです。
 
 
 
最近、施術院へお越しくださるお客様も、肝臓がお疲れの方が多くいらっしゃることが気になっておりました。
 
 
 
この土用期間は、ちょっと立ち止まってほうっとひと呼吸ついていただけると嬉しいなと思い、17日以降施術院へお越しの方でご希望の方へこんにゃく温湿布をサービスさせていただいています(土用期間の5月5日までを予定しています。おからだへ聞き、こんにゃく温湿布可能な方に限らせていただきますね。)。
 
 
 
わたしたちの肉体は、常に一定ではなく、絶えず自然界の変化に影響を受けています。
 
 
 
この土用期間、ちょっと立ち止まっていつも頑張る自分の心と身体にありがとうとお疲れさまをニコニコ
 
 
 

 

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