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ゲシュタルト 肉体を旅して統合する

 

 
 
 
 
こんにちは。
いつもお読みくださりありがとうございますニコニコ
 
 
 
今日はとても気持ちのよい青空が広がっています。皆さんの暮らす地域はいかがですか?
 
 
 
 
 
 
 
 
肉体の組織は、あらゆることを記憶していますます。祖先からの記憶や胎内での記憶もあるでしょう。
 
 
 
肉体、そして組織には内的知性・叡智があるので、組織につながり問うことで答えを得ることが出来ます。
 
 
 
アプレジャーインスティテュートのクレニオセイクラルセラピーには、ゲシュタルトという手法があります。
 
 
 
クライアントさん自身がご自分の肉体の組織につながり、その組織からのメッセージを受けとり統合してゆく、というもの。
 
 
 
6月に参加したセミナーでの実習で私が体験したこのゲシュタルトのセッションは、過去に体験したゲシュタルトセッションとは違い、とてもパワフルなものとなりました。
 
 
 
今までにも何度かゲシュタルトセッションは体験したことがあったのですが、今回も、ゲシュタルトセッションを始めると、私はとても大きく反応する私の下垂体へつながっていきました。
 
 
 
過去に体験したゲシュタルトセッションでは、ちょうどその頃に読んでいた本の影響もあるのでしょう、私の下垂体は右脳と左脳の性質や働きの違いをビジョンで見せてくれました。
 
 
 
 
その当時読んでいた本です
 
 
 
ですが今回は、下垂体が強く反応するものの、うまくつながることが出来ず、声を聞くことが出来ません。いったいどうしたものかと思っていると、セラピスト役をしてくださった方とアシスタントの先生からの提案で、一旦下垂体から離れて他の肉体のパーツとつながることになりました。
 
 
 
次に繋がったのは、胸腺。胸腺につながり胸腺からの声をひろってゆくと、
 
 
 
「怖い。怖い。」
 
 
 
という胸腺からの声を聞き取ることが出来ました。
 
 
 
翌日、この体験をシェアすると(このセミナーでは、セミナー中セッションをする度に、先生を含め全員の前で体験をシェアする、というスタイルです)、チャスペリー先生から『もしかすると、あなたの下垂体と胸腺がコミュニケーションをとる必要があるのかもしれません。』というアドバイス。
 
 
 
そのアドバイスを聞いた瞬間、あんなに声を聞き取ることが出来なかった下垂体からの声を聞き取ることができ、わたしの下垂体と胸腺はコミュニケーションを取り始めたのでした。下垂体は胸腺に「わたしを信じて」と話しかけ、胸腺は「怖い、怖い」と叫んでいました。
 
 
 
それをきっかけに、そこから8日間にわたる壮大なプロセスが始まったのでした。